今年も一年間、当院を支えてくださった患者さん、地域の皆様、そして日々関わってくださっているすべての方々に、心より感謝申し上げます。
私自身にとって、今年は一つの節目となる一年でした。4月に医療法人社団PANDAとして法人化し、新たなスタートを切りましたが、申請までの準備や、承認後の各種承継手続きは想像していた以上に大変なものでした。正直なところ、「本当に最後までやりきれるのだろうか」と感じる場面もありましたが、将来にわたって安定した医療を提供するために必要な一歩だと考え、取り組んできました。
日々の診療では、MRIによる画像診断も含め、患者さんの不安を少しでも和らげられるよう心がけてきました。ただ、これは決して私一人の力ではありません。受付、看護、放射線、事務、それぞれの立場で患者さんに向き合い、日々の診療を支えてくれているスタッフ一人ひとりの存在があってこそだと、あらためて実感しています。忙しい日々の中でも、丁寧な対応を続けてくれているスタッフには、心から感謝しています。
一方で、待ち時間の短縮については、十分に改善できていない点も多く、患者さんにはご不便をおかけしていることを院長として大変心苦しく思っています。医療の質を落とさず、経営を安定させながら、待ち時間も減らしていく。この三つを同時に実現することの難しさ、いわゆる「トリレンマ」に日々向き合っています。それでも、少しずつでも前に進めるよう、来年も試行錯誤を重ねていきたいと考えています。
来年も、スタッフとともに、地域の皆様に信頼していただけるクリニックであり続けられるよう努力してまいります。
どうぞ良いお年をお迎えください。


